撮影日:2018/04/21
屋久島では、自然環境や歴史的な背景で色々な杉の木があります。
千年以上経過している杉を「屋久杉」といい、そのもっとも古い木が縄文杉です。
千年以下で雑木に交じって生えているのは「小杉」といいます。
植林された杉は「地杉」といいます。
縄文杉
約10kmを5時間余り掛けて登ってきてやっと会えた樹
それほど高くはないが、存在感はある
年齢についてはいろいろな見解があるようで、7200年の屋久杉を2千年ぐらいの3本の杉が囲っているという説もある
これは千年以下の小杉でしょう
江戸時代、屋久杉は堅牢な建材として、米の代わりに年貢として納められた
その切り株が多く点在する
その切り株が枯れることなく、新芽が出て大きく育っている杉も多くみられる
これを「切り株更新」という
夫婦杉
二本の杉が手をつなぐように1つの枝でつながっている
名称不明
根っこがつながっている杉もある
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